LANケーブルについて

はじめに

LANケーブルのストレートケーブルクロスケーブルについて書く

LANケーブルとは?

ストレートケーブルクロスケーブルについて書く前に、そもそもLANケーブルとは何か記載する。

LAN(Local Area Network)ケーブル

名前の通りだがLAN(ローカルエリアネットワーク)を構築するためのケーブル。

ルータやスイッチングハブ(ネットワークハブ)といった通信機器と、PCなどの端末を有線接続する時に使用する。

<用語>

・ローカルエリアネットワーク

会社や家庭などで使用されるコンピュータネットワークのこと。

・ルータ

コンピュータネットワークの中継、転送機器の一つ。

ネットワークの交通整理を行うもの。

データの転送経路の選択、制御する機能を持ち、複数の異なるネットワーク間の中継、接続に用いられる。

スイッチングハブ

通信ネットワークの中継装置の一つ。

受け取ったデータを接続された全ての機器に送信せず、宛先などを見て関係する機器のみに送信する機能を持ったもの。

ストレートケーブル

パソコンとハブ、パソコンとルータなどを接続する際に使用する。

ケーブル内の銅線が途中で交差せずケーブル両端で同じピン配列になっている。

 

クロスケーブル

パソコン同士で接続したい場合に使用する。

ケーブル内の銅線が途中で交差しておりケーブル両端で異なるピン配列となる。

通信規格

100BASE-TX

1000BASE-T

・1000BASE-TX

参考サイト

https://note.cman.jp/network/lan_cable_cross.cgi